NHKラジオ・スペイン語講座テキスト9月号
今月は北海岸!夏にふさわしい場所です。
私が行った時も、実に暑かったな~。日差しが強かった~!確かにビールもうまいし魚介類もおいしい。
テキスト8月号については「ここ」。
まずは、「北海岸の楽しみ」の絵。
おお、我が愛するセビッチェ。私の目には、リアルに色付きで見えますな。
厚めのスライスの紫たまねぎ、アクセントの赤ピーマンスライス。黒いのはケイパーかな?鮮やかなオレンジ色の甘いサツマイモ!白いとうもろこし。もう、ライムがたっぷりかかったセビーチェ。おいしいんだなあ。あ~食べたい。
突き出しの、炒りとうもろこし。程よい塩味で、ついつい食べ過ぎてしまいます。
トウガラシ・ソース。この味で、ああ、ペルーに来たな~と思います。
これとビールか。最高の取り合わせです。このビールはトルヒージョなんですね。クスコはクスケーニャ。アレキパは、アレキペーニャがありました。この絵は、相当に冷えていておいしそうですね。そうそう、トルヒージョはピサロのふるさとの名前なんですね。
とにかく食い意地が張っている私にとっちゃあ、この絵はたまりません。
また、モチェ文化のハンサム兄さんが、「とりあえずトウモロコシ酒とひらめね」な~~~んて言うことは想像したことなかったけれど、ありうる話しです。
あれだけ、おいしい食べ物とお酒のある国なら、絶対にあったはずだわ。
そして、暑いところであればあるほど、人は薄着になっていくのに、この地の踊りはといえば、相当、クラッシックで正装なものなんですね。
イヤリングの金銀細工もかなり凝ったものになっています。また素朴な民元品は、非常に日本的ですね。鳩車と書かれていますが、まさに日本でみかけるような懐かしいものです。ペルーでは、手作業で手間のかかる仕事が、非常に充実しているのですが、このようなところでも分かりますね。
そんでもって、端っこのチビ犬は、ご愛嬌でしょうか?「私はたぶん犬?」と自問自答するミイラ犬になっています。書いているうちに、こんなんになってしまった感が手作り的で笑えますね。
私が、北海岸エリアで過ごした夜は、暑いので涼みにと海岸べりをブラブラ散歩した記憶があります。夜店やおみやげ物を覗いてみたりと、楽しい思い出があります。
さて、もう1枚の「トルヒージョの春祭り」の絵は、これぞkyoko@Lima様の真骨頂とでもいうべき絵ですね~~。点々の嵐ですぞ。再々々々々度書いておきますが、手書きです。
踊っている娘さんのドレスは、レースの生地ですが、その繊細さと軽やかさが描かれていて目を惹かれます。ふんわりした質感と細かな模様、たっぷりとした生地の重みも感じられます。
その足もとには、波が打ち寄せています。波の動きを点々で描写されております。ああ~、こりゃあ、相当大変だったことでしょうなあ。その波も、色合い、深さも違っていると見えますぞ。
サービスカットとして、おいしいカニスープに入っていた、あのおいしいカニさん2匹。魚、たこ。これらもセビーチェや、鉄板焼きでおいしくいただけますね。
そして、砂浜。これも点々攻撃ですぞ。波が去った後の濡れた砂まで描くとは、さすがにマニアックです。しかし、波と砂の描き方は、通常の点々とは違っています。微妙な技術を使われているようです。す~~~ご~~~~~いな~~~~!
男性の踊り手は、女性と比べたらあっさりしています。このコントラストの違いが、中心となる踊り手の動きにメリハリを出しているのですねえ。それは、陶然と踊る娘さんが、そばの若者を忘れたかのように踊るという文章そのままですね。踊る彼女の気持ちこそが、この絵そのもので表されているようです。
遠くに見える教会も、椰子の木も、娘さんの心に現れている風景、つまり北海岸そのものなのでしょうね。
毎日暑い夏を過ごして、うんざりしているのに、ペルーのトルヒージョやチャンチャン遺跡のことを思うと、ああ、あの暑さをまた味わいたいと思うのです。バカだな~。
そして、セビーチェの絵を見たばかりに、インターネットで、セビーチェの写真をチェックしてしまいました。「日曜日、名物料理セビーチェ(新鮮な生の魚介類のライムマリネ)とビールを前に、幸せいっぱいのリマっ子。」と題したKyoko@Lima様の撮影された写真を見つけて、ニヤリとし、このリマっ子さんの笑顔とともに幸せ気分とペルー料理食べたい気分になったのでした。
今月のほかの記事より。
羊の肉。私は、これが好き。このレシピは、簡単ですぐ作れそう。アレキパで食べた羊料理を思い出して、これまた食べたくなってしまった。
エル・カミーノでは、読むたびにこの巡礼の地を旅する自分を想像させてもらえる。そこで「モルモーシャ」や「ケソ・デ・ブルゴス」などという食べ物を想像し、う~食ってみたいと思った。
今回のテキストは、私の食欲を大いに刺激してくれたのだった。
追伸:
諸事情により、この記事の掲載日は18日といたしました。
美N子様へ。大変気を使っていただいたと思います。すみませんでした~♪
能天気なことも書きましたが、ペルーの地震は気がかりです。1日も早く復旧されることを祈っています。
1日1回ポチっとな。お願いします。
私が行った時も、実に暑かったな~。日差しが強かった~!確かにビールもうまいし魚介類もおいしい。
テキスト8月号については「ここ」。
まずは、「北海岸の楽しみ」の絵。
おお、我が愛するセビッチェ。私の目には、リアルに色付きで見えますな。
厚めのスライスの紫たまねぎ、アクセントの赤ピーマンスライス。黒いのはケイパーかな?鮮やかなオレンジ色の甘いサツマイモ!白いとうもろこし。もう、ライムがたっぷりかかったセビーチェ。おいしいんだなあ。あ~食べたい。
突き出しの、炒りとうもろこし。程よい塩味で、ついつい食べ過ぎてしまいます。
トウガラシ・ソース。この味で、ああ、ペルーに来たな~と思います。
これとビールか。最高の取り合わせです。このビールはトルヒージョなんですね。クスコはクスケーニャ。アレキパは、アレキペーニャがありました。この絵は、相当に冷えていておいしそうですね。そうそう、トルヒージョはピサロのふるさとの名前なんですね。
とにかく食い意地が張っている私にとっちゃあ、この絵はたまりません。
また、モチェ文化のハンサム兄さんが、「とりあえずトウモロコシ酒とひらめね」な~~~んて言うことは想像したことなかったけれど、ありうる話しです。
あれだけ、おいしい食べ物とお酒のある国なら、絶対にあったはずだわ。
そして、暑いところであればあるほど、人は薄着になっていくのに、この地の踊りはといえば、相当、クラッシックで正装なものなんですね。
イヤリングの金銀細工もかなり凝ったものになっています。また素朴な民元品は、非常に日本的ですね。鳩車と書かれていますが、まさに日本でみかけるような懐かしいものです。ペルーでは、手作業で手間のかかる仕事が、非常に充実しているのですが、このようなところでも分かりますね。
そんでもって、端っこのチビ犬は、ご愛嬌でしょうか?「私はたぶん犬?」と自問自答するミイラ犬になっています。書いているうちに、こんなんになってしまった感が手作り的で笑えますね。
私が、北海岸エリアで過ごした夜は、暑いので涼みにと海岸べりをブラブラ散歩した記憶があります。夜店やおみやげ物を覗いてみたりと、楽しい思い出があります。
さて、もう1枚の「トルヒージョの春祭り」の絵は、これぞkyoko@Lima様の真骨頂とでもいうべき絵ですね~~。点々の嵐ですぞ。再々々々々度書いておきますが、手書きです。
踊っている娘さんのドレスは、レースの生地ですが、その繊細さと軽やかさが描かれていて目を惹かれます。ふんわりした質感と細かな模様、たっぷりとした生地の重みも感じられます。
その足もとには、波が打ち寄せています。波の動きを点々で描写されております。ああ~、こりゃあ、相当大変だったことでしょうなあ。その波も、色合い、深さも違っていると見えますぞ。
サービスカットとして、おいしいカニスープに入っていた、あのおいしいカニさん2匹。魚、たこ。これらもセビーチェや、鉄板焼きでおいしくいただけますね。
そして、砂浜。これも点々攻撃ですぞ。波が去った後の濡れた砂まで描くとは、さすがにマニアックです。しかし、波と砂の描き方は、通常の点々とは違っています。微妙な技術を使われているようです。す~~~ご~~~~~いな~~~~!
男性の踊り手は、女性と比べたらあっさりしています。このコントラストの違いが、中心となる踊り手の動きにメリハリを出しているのですねえ。それは、陶然と踊る娘さんが、そばの若者を忘れたかのように踊るという文章そのままですね。踊る彼女の気持ちこそが、この絵そのもので表されているようです。
遠くに見える教会も、椰子の木も、娘さんの心に現れている風景、つまり北海岸そのものなのでしょうね。
毎日暑い夏を過ごして、うんざりしているのに、ペルーのトルヒージョやチャンチャン遺跡のことを思うと、ああ、あの暑さをまた味わいたいと思うのです。バカだな~。
そして、セビーチェの絵を見たばかりに、インターネットで、セビーチェの写真をチェックしてしまいました。「日曜日、名物料理セビーチェ(新鮮な生の魚介類のライムマリネ)とビールを前に、幸せいっぱいのリマっ子。」と題したKyoko@Lima様の撮影された写真を見つけて、ニヤリとし、このリマっ子さんの笑顔とともに幸せ気分とペルー料理食べたい気分になったのでした。
今月のほかの記事より。
羊の肉。私は、これが好き。このレシピは、簡単ですぐ作れそう。アレキパで食べた羊料理を思い出して、これまた食べたくなってしまった。
エル・カミーノでは、読むたびにこの巡礼の地を旅する自分を想像させてもらえる。そこで「モルモーシャ」や「ケソ・デ・ブルゴス」などという食べ物を想像し、う~食ってみたいと思った。
今回のテキストは、私の食欲を大いに刺激してくれたのだった。
追伸:
諸事情により、この記事の掲載日は18日といたしました。
美N子様へ。大変気を使っていただいたと思います。すみませんでした~♪
能天気なことも書きましたが、ペルーの地震は気がかりです。1日も早く復旧されることを祈っています。
1日1回ポチっとな。お願いします。
COMMENT
嬉しい主さまの「色つき」鑑賞眼♪ by kyoko@Lima
いつも、読者さん気づいて下さるかな~と、楽しみに思いながら描いた部分を、主さまがきっちり「見て」くださるので、それが本当に嬉しいです。
中でも今回、私がへんに気になっていたのが、果たして紫たまねぎが紫たまねぎに見えるだろうか? それから波が引いたあとの砂が、ちゃんと濡れているように見えるだろうか、という二点だったのですが、そこをちゃんと見てくださる主さま…
やはり私とは、ただならない関係ですね!
追加説明はもうなにもいらない感じですが、ひとつだけ… セビッチェの黒いのは、みじん切りのパセリもしくはコリアンダー(私個人としてはパセリ希望)です(笑)
(ケイパーは、輸入物しかなくて高いので、あまり使うお店はないようです、私としてはケイパー入ってたらいいなと思うのですが)
主さまのコメントのおかげで、ひさびさにアレキーパの子羊のおいしさ、思い出しました!
羊系は私は苦手なのですが、アレキーパのだけはなぜか大丈夫。
来月号はリマにはまだ届いていませんが、エル・カミーノの筆者様もチーズやソーセージなどの食い気に走って?おられるようで、拝読するのが楽しみです!
ああ、スペインのトルヒージョなども、主さまといつかごいっしょできるかもしれませんね。
とっても鄙びた、でも風情のある町で、ペルーのトルヒージョとは名前以外なーんにも共通点のないところ…
スペインのエストレマドゥラ地方は、ある意味ペルーのひとつのルーツだから、その探訪ツアーなんてなかなか楽しいかも。
などと、遊ぶことを夢見ながら、さーてそろそろ仕事しますか…
中でも今回、私がへんに気になっていたのが、果たして紫たまねぎが紫たまねぎに見えるだろうか? それから波が引いたあとの砂が、ちゃんと濡れているように見えるだろうか、という二点だったのですが、そこをちゃんと見てくださる主さま…
やはり私とは、ただならない関係ですね!
追加説明はもうなにもいらない感じですが、ひとつだけ… セビッチェの黒いのは、みじん切りのパセリもしくはコリアンダー(私個人としてはパセリ希望)です(笑)
(ケイパーは、輸入物しかなくて高いので、あまり使うお店はないようです、私としてはケイパー入ってたらいいなと思うのですが)
主さまのコメントのおかげで、ひさびさにアレキーパの子羊のおいしさ、思い出しました!
羊系は私は苦手なのですが、アレキーパのだけはなぜか大丈夫。
来月号はリマにはまだ届いていませんが、エル・カミーノの筆者様もチーズやソーセージなどの食い気に走って?おられるようで、拝読するのが楽しみです!
ああ、スペインのトルヒージョなども、主さまといつかごいっしょできるかもしれませんね。
とっても鄙びた、でも風情のある町で、ペルーのトルヒージョとは名前以外なーんにも共通点のないところ…
スペインのエストレマドゥラ地方は、ある意味ペルーのひとつのルーツだから、その探訪ツアーなんてなかなか楽しいかも。
などと、遊ぶことを夢見ながら、さーてそろそろ仕事しますか…
そういえば… by kyoko@Lima
例のニョコちゃんですが、美N子さんのお話では、どうも美N子さんの意図とは無関係に、アンケート担当の部署から送られたものみたいですね。
ということは、やっぱり今、主さますごく「ツイてる」時期なんですよ!
縁起いいお話だなあ。
ということは、やっぱり今、主さますごく「ツイてる」時期なんですよ!
縁起いいお話だなあ。
☆kyoko@Lima様 by kotetsu552005
まさにシンクロ!
この後、また続きを書きますが、同時というのも
なんだか嬉しや!嬉や!
この後、また続きを書きますが、同時というのも
なんだか嬉しや!嬉や!
わーすごいすごい by kyoko@Lima
あとしばらくは滞在してます~
ほとんどチャットだ~
ほとんどチャットだ~
☆kyoko@Lima様 by kotetsu552005
そうですね。まだリマには届いていないんですね。
お先に拝読させていただいてしまいました!
どうやらkyoko@Lima様たちに送られているのと同時に私にもお送りいただいたようです。(by美N子様)国内組はリマより、そりゃあ早いですわね。
>いつも、読者さん気づいて下さるかな~と、楽しみに>思いながら描いた部分を、主さまがきっちり「見て」>くださるので、それが本当に嬉しいです。
何が描かれていているのかしら?どういうことが語られているかしら?と見るのが楽しみなのでございます。マニアックに楽しめます。この絵は!
目を皿のようにしてとは、こういうことを言うのでしょうね。じっくりと味わった後で、一つ一つ文字にするわけですが、私の楽しみとしては、kyoko@Lima様から採点されるような気持ちで待つコメントです。
ヒットしたら、こちらも嬉しい!というわけです。
うふ♪
さて、ケイパーは、確かに食べた記憶があまりなくて、パセリもピンと来なかったのですが、確かにコリアンダーと書かれて、ああそうそう!と納得です。
おお、スペインの町もまたお供できたら楽しいことでしょう。われわれの行くところには、美しい風景はもちろん、おいしいものが絶対に要りますね。ペルーもスペインも十分その要素が満たされておりますわ。
「エストレマドゥラ地方」とは、楽しみだな。
ニョコちゃんは、私のラッキーの証だったんですね。
それは嬉しいことですわ。ついている気がますますしてきました!
このノリで参ります!
お先に拝読させていただいてしまいました!
どうやらkyoko@Lima様たちに送られているのと同時に私にもお送りいただいたようです。(by美N子様)国内組はリマより、そりゃあ早いですわね。
>いつも、読者さん気づいて下さるかな~と、楽しみに>思いながら描いた部分を、主さまがきっちり「見て」>くださるので、それが本当に嬉しいです。
何が描かれていているのかしら?どういうことが語られているかしら?と見るのが楽しみなのでございます。マニアックに楽しめます。この絵は!
目を皿のようにしてとは、こういうことを言うのでしょうね。じっくりと味わった後で、一つ一つ文字にするわけですが、私の楽しみとしては、kyoko@Lima様から採点されるような気持ちで待つコメントです。
ヒットしたら、こちらも嬉しい!というわけです。
うふ♪
さて、ケイパーは、確かに食べた記憶があまりなくて、パセリもピンと来なかったのですが、確かにコリアンダーと書かれて、ああそうそう!と納得です。
おお、スペインの町もまたお供できたら楽しいことでしょう。われわれの行くところには、美しい風景はもちろん、おいしいものが絶対に要りますね。ペルーもスペインも十分その要素が満たされておりますわ。
「エストレマドゥラ地方」とは、楽しみだな。
ニョコちゃんは、私のラッキーの証だったんですね。
それは嬉しいことですわ。ついている気がますますしてきました!
このノリで参ります!
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かんべ(03/08)
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クロ(03/16)
クロ(03/16)
kotetsu552005(03/16)
ブタネコ(03/14)
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