ケース・カンファレンスで、初めて指導していただいている先生にまともに誉められた~~~~~。
今日は自分にとっての記念日だ!
ケースレポートの一字一句に突っ込まれ、指導され、絶句してきたのだが、その成果があったらしい。
残念ながら自分にはその自覚もなく、ただただ担当なので、資料を準備して発表し、皆さんからの意見を頂けたという感覚しかなかった。
しか~し、先生の感想はもっと奥深いものだった。
ファシリテーターとしてケースカンファの場を質の高いものにしなければならない責任を持つ先生。
討論出来る質の報告が出来るのか(まだまだ私はそういうレベルなのさ)が大きな不安だったらしい。
私は、ともかく必要な情報を網羅することだけを意識して発表したのだった。
先生の全体を見る視点は私とは天と地ほど違う。私の発表を聴いて心底ホッとしたらしい(知らんかった)。
どうやら、きちんと必要なことは情報化され、ケースカンファには最適な一般的な事例であったのだそうだ。
自分は全くピンと来ないし、次もうまくいくという感覚は全くない。
しかしながら臨床心理士として認められる第一歩となる発表だったようだ。ああ、いつになればそういう感覚がわかるのかしらん。
事前に先生に意見を求めず、ダイレクトに本番提出だったため、先生は相当ドキドキしたそうな。ああ、申し訳ない。
自覚はなかったが、事前にチェックしてもらわないと不安だという意識がなかったということは、少しは出来るという気持ちがあったのだろうなあ。
先生いわく、発表内容を見て安心して、ホッとされたそうな。
そしてそのケースカンファは、参加者各人の持つ資格やバックグランドを越え、援助するという共通の目的に全員がいたと言うところで、とても質の高い時間だったらしい。
自分は初めてのケース提示だったので、精一杯でわからなかった。
でも先生は心底ホッとされたし、さまざまな状況を経てこのような環境を提供できるようになり、感慨もひとしおだったらしい。
それなりにリスクを抱え私をご指導くださり、資格取得したばかりのそれなりに歳をとっている私を何とかしようとして下さったからこその、安堵感がしみじみと伝わった。
もちろん、まだまだ修行は続くし、指導もいっぱい受けていく。
しかしどうやら、1つハードルを越えたらしい。
それを教えてくださったことが有り難い。また、真剣に指導してくださることが有り難い。
涙が出た

。
体調不良が続いていた私だが、先生のお話を聞き、超モチベーションが上がった。
あんまり感情の上下は良くないと注意されたが、今の自分にとっては元気をいただくことはとても重要だ。
先生のご苦労の一端を思い知ったということもあるが、唐突なタイミングでの自己承認となった。
今日は自分にとって、臨床心理士取得後初の記念日になった。
この歳になって、これほど思いの詰まった手厚い指導を受けられるなんて、本当に有り難く、幸せだ。
これまでやってきたことに間違いはないし、これからもこの道を進んでいくということは信じられる
ストレスもいっぱい感じてきたのだけれど、それもまた自分の力になっていることが実感できた。
とても大切な1日となった。
ああ、幸せだにゃあ。
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